SHIORA は既存システムを置き換えず、データ活用の"加速装置"として隣に立ちます。単機能・PoCから始められるモジュール型で、効果を確かめながら段階的に広げられます。

従来のウォーターフォール型開発や既存システムの全面置換は、意思決定と工程が積み重なり、 多くの時間と費用・社内工数を要します。SHIORA は学習済みモデルと モジュール型アーキテクチャにより、最小機能単位のPoCから着手できる設計です。 AI活用診断で「効果×難易度」の優先順位を定め、効果を確かめながら必要な範囲を段階的に広げていけます。

シンプルに、小さく始める

小さく始めて、成果を見て広げる。

全面刷新は不要です。1機能・PoCから着手し、効果を確かめながら段階的に広げられます。投資判断の根拠が、常に手元に残ります。

MODULE

機能単位で選んで導入できる

モジュール型アーキテクチャのため、製品全体を一括導入する必要はありません。 「まずSNSモニタリングだけ」「まずターゲティングだけ」といった単機能からの開始が可能です。

NON-DISRUPTIVE

既存システムを止めずに後付け

学習済みモデル+API連携で、既存のCRM/SFA・VoC管理の隣に後付けします。 全面置換もリプレイスも不要なので、事業部・部門内の判断でクイックに着手できます。

AGILE

小さく検証し、成果を見て拡張

STEP1 PoC・効果検証 → STEP2 モジュール単位で導入 → STEP3 継続改善・拡張。 効果が確認できた機能から順に広げるため、投資判断の根拠が常に手元に残ります。

単機能から始められるメニュー(抜粋)

SHIORA Engage
SNSモニタリング メール・音声VoC分析 カスハラ検知・トリアージ 証跡保全・法務連携 メンタルケア/産業医連携 FAQ・HP改善提案 売上連動分析
SHIORA Sales
ターゲティング・スコアリング 顧客情報の詳細調査 想定課題の提案 提案方針の策定 営業活動ログ管理 成功パターン抽出
SHIORA Base
意味検索(ベクトル+語彙一致) 文書横断の統一索引 図面・CAD検索 権限継承(ACL) チャットボット連携

※ 対象範囲や既存システム構成により、必要な機能・期間は変わります。まずは1機能からのご相談も歓迎です。

PoCの想定スケジュール

STEP 01

キックオフ・データ連携

AI活用診断の結果をもとに対象範囲を確定。VoC・SNSや既存の顧客/商談データを選定し、API・データ連携を設定します。

STEP 02

モデル・チューニング

検知モデルやスコアリング基準を、貴社の事案・過去の成約事例に合わせて調整します。

STEP 03

PoC稼働・精度検証

実データで稼働させ、検知・トリアージやスコアリング・提案生成の精度を検証します。

STEP 04

効果検証・本番展開

結果をレビューして効果を測定し、成果が出た機能からモジュール単位で本番展開します。

初期費用を抑える

全面開発・全社調整を前提としないため、着手時点の投資を小さく保てます。

社内工数を抑える

意思決定と社内調整の範囲が限定されるので、現場を止めずに進められます。

着手までを短く

最小機能単位のPoCから始めるため、事業部・部門内でクイックに検証に入れます。

※ 期間・効果は対象範囲や既存システム構成により異なります。具体的な試算は個別にご提示します。

コンサルティングで培った統制ノウハウを、そのままプロダクトの安全設計へ。 既存資産を活かしながら、安心してAI活用を進められる環境をご提供します。

置き換えず、隣に並べて動く設計

既存のCRM・SFA・VoC管理システムを置き換えず、隣接して連携。 書き換えない導入だから、現場の運用を止めません。

権限継承・監査ログで安全に運用

既存システムのアクセス権限をそのまま継承。最小権限の原則とRBAC、多要素認証、 全操作の監査ログで安全性を担保します。

国内で完結する、セキュアなAI運用

国内データセンターで保管し越境なし。お客様データを外部AIの学習には使用せず、 生成結果は人が確認する運用(Human-in-the-Loop)を前提とします。

個人情報保護法等の関連法令を遵守 国内データセンター・越境なし 外部AIの学習に不使用 通信・保管データの暗号化(TLS/AES) ゼロトラストのアクセス制御 RBAC・多要素認証(MFA) 全操作の監査ログ 第三者による脆弱性診断 専任責任者・CSIRT体制
SHIORA Engage(シオラ・エンゲージ)

カスハラ対策も、顧客の声も、
まるごと資産に。

顧客の声・お問い合わせ(VoC)

貴社を取り巻くあらゆるVoCをモニタリングし、ハラスメントに該当する因子を検知。 従業員が直接向き合わずとも済むよう緩衝しながら、貴重な声を商品・サービス改善の資産に変えます。 2026年10月に施行される措置義務への対応と、日々の顧客接点改善を、ひとつのツールで両立します。

  • SNS・メール・音声・Web問い合わせのVoCを常時モニタリング
  • カスハラ因子を検知・スコアリングし、緊急度に応じて自動エスカレーション
  • 予兆=サイレントクレームを要約し、商品・サービス改善提案へ連携
  • 対応者にメンタルケア・産業医面談を提案し、離職リスクを低減
  • 重大事案は改ざん防止ログで証跡を保全し、部門横断で連携
SHIORA Sales(シオラ・セールス)

属人化した営業のカンを、
組織の勝ちパターンに。

商談・信頼関係の構築(営業)

貴社の商品・サービスおよび既存顧客に応じたターゲティング・スコアリングを実施し、営業活動を後押しします。 顧客分析の結果と自社のアセット・商品を紐づけ、提案方針まで自律的にご提案。 営業活動を通じて得た情報は体系的にログ化し、次の打ち手に活かせる資産へ変えます。

  • クロスセル・アップセルや過去の成約事例を加味したターゲティング
  • TSR・中計だけでなくニュース・SNS・過去商談ログから顧客を詳細分析
  • 想定課題を検討し、自社商品の適合性を判断して提案方針を策定
  • 営業活動を記録・学習し、担当者へのフィードバックに活用
本領域での支援実績

営業領域でのご支援実績をもとに設計しています

大手企業の法人営業部門では、自社サービスの多さと営業活動の量を科学的に分析し、 無駄の少ない営業活動による働き方改革を推進してきました。中小企業向けの部門では、 インサイドセールス時にどのようなトークが刺さるかを、詳細な顧客分析結果と自社サービスを 結び付けて個社別に設計しています。

こうした現場で積み上げた分析の型と評価基準を、SHIORA Sales の ターゲティング・スコアリングおよび提案方針の策定機能として実装しています。

※ 記載は当社のコンサルティング・営業支援サービスとしてのご支援実績です。 守秘義務に基づき、企業名・業界は非開示としています。

SHIORA Base(シオラ・ベース)

社内のあらゆる文書を、
"意味"で検索できる状態に。

社内文書・契約書などのナレッジ

社内知識は複数のシステムに分散し、キーワード検索の語彙不一致で必要な情報に辿り着けないことが少なくありません。 チャット・メール・Office文書・図面まで統一索引化し、"意味"で検索。 営業・設計・法務など部門を横断して、該当資料を引用付きで即時に提示します。 SHIORA Engage/Sales の判断精度を支える、AI活用の"土台(Base)"となるプロダクトです。

  • キーワードではなく「意味」で検索し、根拠リンク付きで回答
  • Slack・Notion・Office文書・スキャンPDF・CADまで統一索引化
  • 章・節・表・図の論理構造を保ったまま分割し、精度を担保
  • ACL(権限)を継承したまま検索、チャットボットからも利用可能
活用イメージ

部門横断で「探す時間」を取り戻す

営業本部では「去年A社に提案した新規事業案、どうなった?」の一言から、提案書・社内チャット・ 商談ステータス・類似案件を横断提示。設計部では「耐熱200℃以上のSUS304ボルトを使う図面」を 部品表の属性から特定し、該当領域をハイライト表示します。

法務部では「NDAの秘密保持期間の条項を直近3件と比較」といった依頼に対し、該当条項を抽出して 比較表を自動生成し、原契約書の該当ページへ深リンクします。

当社のAX(AI Transformation)コンサルティングは、ツール導入の支援にとどまりません。 現場の業務フローを洗い出し、「効果の大きさ」と「実装難易度」の両面からAI化すべき領域を診断。 報告書で終わらせず、ロードマップの策定から実装・定着まで伴走します。

次の一手を読む(AI活用診断)

「どこから」を、業務プロセスから見極める。

効果の大きさと実装難易度の両面から、着手すべき領域をクリアに診断。ROIの高い一手から、無理なく始められる道筋をご提案します。

AI活用診断 データ活用コンサルティング AI活用研修・ワークショップ 業務改善AIツールのPoC開発

ご支援メニュー

ENTRY 01

AI活用診断(業務プロセスの棚卸し・適用可能性の診断)

「どこからAIを入れるべきか」を見極めたい企業様へ。各部署の業務を可視化し、定型作業から非定型業務まで、生成AI・機械学習をどのステップに適用できるかを診断します。

ENTRY 02

「効果×難易度」マトリクスによる優先順位付け

投資判断の優先順位を明確にしたい企業様へ。効果と実装難易度を可視化し、ROIの高い施策から着手順を定めます。

ENTRY 03

AI活用ロードマップの策定・稟議資料の作成支援

投資の根拠を固めたい企業様へ。PoC→現場定着→全社展開のステップと体制・費用感、効果検証の設計まで落とし込みます。

ENTRY 04

データ活用方針の策定・データ基盤の設計

データ基盤からAI活用を整えたい企業様へ。取得すべきデータを設計し、基盤構築を支援します。

ENTRY 05

業務改善AIツールの開発・導入(PoC)

定型業務の効率化を進めたい企業様へ。診断で特定した領域から、実際に使えるツールを開発・導入します。

ENTRY 06

社内機運の醸成・次世代リーダー育成

AIを組織に定着させたい企業様へ。研修・ワークショップで、現場に根づくまでご支援します。

ご支援アウトプット例

AI活用診断(ENTRY 01・02)

アウトプットイメージ ——「効果 × 難易度」マトリクス

PRIORITY 01
すぐ着手する

効果が大きく、既存データで実装できる領域。最初のPoC対象として推奨します。

PRIORITY 02
基盤を整えてから狙う

効果は大きいがデータ準備や連携がハードル。基盤整備とセットで計画します。

PRIORITY 03
まとめて小さく回す

単体の効果は小さいものの実装は容易。横展開で積み上げる領域です。

HOLD
今は見送る

投資対効果(ROI)が見合わない領域。見送る判断も、診断の成果として明示します。

※ 「削減できる工数や創出できるインパクト(効果)」と「既存システムとの連携やデータ準備のハードル(難易度)」を可視化し、 投資対効果(ROI)が高い施策から優先度を設定します。図はイメージです。